COLUMN　 satoh.bikini 2

ブラジリアンビキニを身につける事と、単に水着（１９４６年bikiniと名前が付いたのは小さな水着でした）を着る事とは、私にとっては１８０度違う考え方になります。

水着とは公共の水場や浴場、太陽光を浴びる場で露出してはいけない秘所やデリケートな肌を守るスポーツウエアーや湯浴み着として衣服そのものの形、デザインを優先する物、隠す部分をデザインすること。

対してブラジリアンビキニとは、脚と決めたパーツやトルソー、頭部、胸などをどのラインで切り取り表すことが自身の美しさにつながるのか決める事。
わかりやすく表現すると、日にあたる部分と影になる部分を切り取り日焼けした身体のパーツが形良く表現できているかということ。

美尻大国と言われるBrazilではお尻は脚の一部（美脚と言いますが美足とは言いませんよね）またブラで切り取られた胸の上部は顔とつながっていることがわかります、（頭だけでは生首ですよ）日焼けする所と焼けない所、部分（ビキニマーク）を考えることがブラジリアンビキニなのです。

ただ極小でエロいビキニではありません